冷えと痛みの関係

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冷えと痛みの関係

2022/09/19

冬に強く感じる痛みは早めに改善しよう

岡山で訪問鍼灸リハビリを提供している岡山訪問鍼灸リハビリ院です。

 

冬に向けて掲載です。

寒い冬に特に増えるのが関節痛やこわばりで悩まれる方

関節が痛むと動きたくなくなり、運動不足から一気に身体機能が低下してしまうご高齢の方も多くなる季節です。

 

寒さと痛みには関係があります。痛むだけでなく動きずらさも感じる人もいらっしゃるでしょう。

ひどい場合は腫れて炎症を起こしてしまい、日常生活が困難になってしまうほど悪化してしまうこともあります。

寒くなると血管が収縮して身体の熱を放出しないよう身体は脳の指令によって寒さ対策しようと働きます。

しかし、この血管の収縮が逆に体温を低下させ、関節や末端の冷えを引き起こしてしまうのです。

血液の末端への循環が悪くなる俗に言ううっ血状態。このうっ血状態になると膝などの軟骨に栄養が行き届かなくなります。

また、血流不足から筋肉が緊張しそれらが原因で関節痛を引き起こすことになるのです。

冷えは同様に腰痛も引き起こします。冷え腰痛ともいわれています。

 

室温を適温に保つ、衣服で身体をひやさないようにする、身体を温めると言われている鶏肉やイワシ、生野菜ではなくお鍋やスープといった温かい料理にした野菜などを接種し、ゴボウやアサリなどの身体の熱を冷ます食べ物は控える、入浴はシャワーではなく(ぬるめのお湯に時間をかけて)お湯に浸かる(熱いお湯は逆効果)。無理のない範囲で身体を動かし筋力トレーニングをする。

こういった日頃のちょっとした寒さ対策を冬の習慣にしたいものです。

 

しかし、いったん痛みが出始め、慌てて筋力を上げようと身体を動かしたり、幹部を温めたりしては逆効果になってしまうこともあります。

腫れや炎症があれば逆に冷やさなくてはなりません。そして早めに病院で治療を受けることが大切です。

慢性的に痛みがあり、冬場その痛みが更に強くなって辛いといった方に鍼灸マッサージは効果的で、冬になると痛みを軽減するために訪問鍼灸を御願いされることも多くなります。

 

ご高齢の方は我慢強いですので、多少寒くても痛くても頑張ってしまいます。

その結果、日常生活が困難になり、慌てて病院へ、そして介護生活にというのもよくある話ですよね。

そうなる前に、少しでも痛みがありその痛みが慢性的であったり、冬に痛みが強くなってきたなと思った時に行動してください。

 

辛い冬を上手に乗り切れるようしっかり施術をし筋肉をほぐし、血流を改善し、痛みを和らげ、日常生活のアドバイスも行える訪問医療鍼灸で私達はお役に立てますので、お気軽にご相談ください。

コロナ対策も万全に、訪問施術させていただきます。

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