医師に同意書を書いて貰えない?
2021/10/29
岡山で鍼灸・マッサージを保険適応で受けるための同意書
結論から言えば、書いていただけます。
国も同意書の依頼があった場合、すみやかに応じるようにと医療機関に通達しています。
ですから、自ら完治させることが出来ない疾患で国が認めた病気(症状)に該当する場合、医師は何科であるかに関わらず同意書は書くべきなのです。
同意書を書かないのなら、「あなたの症状は完治させてあげれます!」と患者さんに伝えなければ、拒否をするのはおかしいということになります。
きちんとそこを理解し、同意書を必要な方に書かれる先生はしかしながら2人に1人(50%)程度と言えます。
その理由として私が医師から聞かされるのは
・整形外科医会が同意書は書くなと言っているので、医会の繋がりで書くわけにはいかない
・過去に不正請求した店舗があり同意書事態もう取り扱わない
・同意したら自分達が同意した部分での治療が出来なくなる
大きく分類するとこの3つに集約されます。
整形外科医からすれば訪問医療を他科が同意し我々の施術を受けて症状が良くなれば、自分の医院に治療に来なくなるので当然圧力をかけてくるのは理解できます。
しかし私どもが言いたいのは、主治医の先生!貴方にとって大切なのは貴方を信頼しかかりつけ医として通院されている患者様の健康ですか?それとも整形外科の先生の利益ですか?という事です。
そして2番目の不正請求について。確かに酷い治療院は多く存在したようです。しかしFC展開しているKEiROWは不正請求は今まで1件もありません!全国No1の数で全国展開しているKEiROWで不正請求をすれば即FC契約取り消しです。
医療機関の先生には同意書を出した時にどこの先生の施術を受けるのかしっかり見てから判断いただきたいものです。
最後に同意をしたら医療機関の先生方が同意した同じ部分での治療ができなくなるという点。これは全く逆で医師が勉強不足ということになります。
あくまで医療機関の治療が第一であり、同一部位で治療を行った場合は私達施術所が行った施術の療養費が保険請求から認められなくなるというだけです。
在宅医療を推進するという世の中の流れと反し、まだまだ誤った解釈から同意書を書かれない医師は多く存在いたします。
しかし、本当に身体の痛みや不自由さに悩まれておられるのでしたら、我々は同意書について理解し他科の圧力にも負けず患者様第一で同意書を必要な方にお出しする医師を多く知っております。
かかりつけ医の先生が書いてくれないからと言って諦める必要もございません。かかりつけ医の先生に御迷惑をおかけすることも全くございません。
私ども岡山訪問鍼灸リハビリ院はスタッフ一同、ご利用者様のお悩み解決を第一に考え全力で取り組んで参りますので、なんでもお気軽にご相談いただけましたら幸いです。