鍼灸マッサージと按摩指圧マッサージどちらがいいの?

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鍼灸マッサージと按摩指圧マッサージどちらがいいの?

2022/01/10

訪問医療マッサージに来て貰う先生の選択

岡山で訪問医療マッサージを提供しています岡山訪問鍼灸リハビリ院です。

今日は訪問医療マッサージに来て貰う先生はどんな資格を持った先生がいいの?という質問にお答えいたします

訪問(医療)マッサージは「はり師・きゅう師」または「あん摩マッサージ指圧師」が医師の同意のもとで行う施術で、「理学療法士」などが行う訪問リハビリとは異なります。

また、「柔道整復師」も訪問される場合がありますが、扱えるのは骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどで、訪問マッサージで施術する慢性疾患には施術はおこなえませんのでここでは対象外とします。

訪問リハビリは在宅で日常生活を送るために身体の機能回復や維持のための機能訓練であるのに対し

訪問(医療)マッサージは筋力の維持・向上や関節可動域の維持・拡大、血流改善による痺れや浮腫みの改善、強い筋肉の凝りの改善、痛みの緩和を行います。

訪問リハビリは訓練に特化した施術になるのに対し、訪問(医療)マッサージは訓練も含め弱った身体の疲労を回復しながら日常生活を送りやすくする身体作りを目指します

そこで、訪問リハビリを介護保険で行い訓練をしながら、訪問(医療)マッサージでリハビリ訓練が行いやすい身体作りを健康保険で行うという感じで併用されている方も多くいらっしゃるんですよ。

加齢に伴うお身体の衰えや痛みには慢性化していますので訪問(医療)マッサージを選択するほうがいいでしょう。

では、訪問(医療)マッサージを御願いするのに「はり師・きゅう師」と「あん摩マッサージ指圧師」どちらの先生にお願いするのが良いのでしょうか?

結論から言うと「はり師・きゅう師」の先生です。

理由は施術効果の違いにあります

医療機関で医師の同意書を取得する際に、「あん摩マッサージ指圧」の同意書は病気に対する施術ではなく筋肉の緊張や可動域を広げるといった症状に対する施術であり、病院(医院)医療との併用可能で補助的な役割を果たす位置付けで同意を得られる取得しやすい同意書であるのに対し、「はり・きゅう」の同意書は疾患に対する施術で単独で治療効果が期待できるため病院(医院)医療と同一疾患では施術を受けることが出来ない同意いただきにくい同意書になります。特に痛みに対する効果は「はり・きゅう」は優れており、鍼灸師が「リハビリ機能回師」の資格を併せ持つと「理学療法士」の出来る施術も一緒に行えるので先生選びとしては最適だと思います。

30年間医療に携わり、どういった先生が訪問(医療)マッサージに最適な先生なのかを考え、この結論に達しました。

「はり師・きゅう師」拘り、「リハビリ機能回復士」も取得していただける先生を必死で探していますが、「はり師・きゅう師でリハビリ機能回復士」の資格を全て持たれる先生は極めて少ないのが実情です。

それでも皆様に自信を持って施術家の先生をご紹介するために必死で「はり師・きゅう師・リハビリ機能回復師」をすべて兼ね備えた先生だけを今は1人ですが、2人・3人と増やしていきたいと私は考えています。

医療業界に30年いましたので、取得しにくい「はり・きゅう」の同意書も100%取得可能なノウハウは持っておりますので、今何かの疾患で病院(医院)に通院しているという場合でも安心してご相談いただけましたら「はり師・きゅう師・リハビリ機能回復士」による訪問(医療)マッサージをご提供させていただきます。

医療機関で治療やお薬を出して治療していても同じ疾患名でなければ「はり・きゅう」の施術を受けれることをきちんと理解された先制達を知っているからそれが可能なのです。

今、訪問(医療)マッサージを受けているけど何か効果がイマイチだなとか、1回400円?それよりもっと高いけど?とか、1回30分?今は20分しかしてもらえないけど?といった方は是非「リハビリ機能回復士」の資格を持った「はり師・きゅう師」の先生をお住まいの地域で探して30分は施術してくださいとお願いしてみてください。

そして岡山市内にお住まいでしたら、私どもに施術をお任せいただければ嬉しく思います。

最高のサービスを提供できるよう引き続き頑張って参ります。

 

 

 

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